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歌を歌うことが好きです。
旅に出るのも好きです。
そしていつか風のように生きたいと思っています。
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「不食の人」
と聞けば、どんな人もエエーッ!?と驚きを隠さないだろうと思いますが、肉体があり、精神があり、魂があり、これらを健全に運営するには「食」は大切なものだと教えられて来たからでしょうか。確かに私も現在は食べずにはいられませんし、お腹も空きます。空腹に肉体労働は耐えられないでしょうし、たとえPCの前から動かない仕事でもお腹だけは空きます。何故お腹が空くのでしょうか?と子供時代に母親に聞いたことがありました。母親の回答は忘れてしまいましたが、「食べなくては生きていかれないから、お腹が空いたー!とお腹が言うんだよ」こんな回答だったように思います。
お腹が空いたと言えば、モーセが天に祈り「マナ」を降らせ、空腹のイスラエルの民を助けたというお話を思い出しました。「マナ」とはなんぞや?と調べてみましたところ、・・・説明書くのが面倒くさいのでこちらを検索して下さい。
「マナ」(出エジプト記第16章/旧約聖書)
そして「マナの壺」がありましたね。絶対神ヤハウェからイスラエルの民が受け取った「十戒石版」「アロンの杖」「マナの壺」の三種の神器。日本にも三種の神器がありました。「八咫鏡」「天叢雲剣」「八尺瓊勾玉」でしたっけ。ヤハウェの三種の神器は契約の聖櫃アークによって運ばれ行方不明となり、日本の三種の神器もほぼ行方不明のようなもの。無理矢理話をこじつけて、アークは日本に来た!と言えば面白いけれど、頭がちんぷんかんぷんで痛くなってくるのでやめときましょう。
一つ忘れておりました。確か「大麻」も古代日本では「マナ」と呼ばれていたらしいのですが、大麻は種類によって麻薬となるものや実まで食べられるものまであるそうですね。麻の服は夏は涼しいらしいです。神事にも付きものです。話を突き詰めてみると面白い結果が出るのかも知れません。
不食の人になりたいと思ったりしますが(無駄な食物連鎖を防げるかも?)そこまで無理をしなくても、有り難く、無駄を省き、感謝を捧げて頂けば良いと思います。牛肉や豚肉は私は食べませんが(お腹を壊すのです)ほんの少々なら(宴席などではお腹を壊さない程度に雰囲気を壊さない程度に)頂きます。皆が贅沢をせず貧しい人々にも公平に分け与えてあげることが出来たなら・・・これが神々が与えし「マナ」になるんじゃないかしらん?